ユーザ用ツール

サイト用ツール


サイドバー

TOP
ルールやマナー
ログインする前に目を通そう!
鯖民向けガイド
プラグイン、FAQなど
ワールド紹介
冒険や居住ができるワールドの説明!
イベント紹介
サーバで開催する(した)イベントについて!
公共施設一覧
トラップや交易所の一覧
商店一覧
アイテムを取引できるお店の一覧
観光地一覧
絶景や神建築など観光地の一覧
お初さん案内のすすめ
案内する前に
利用可能なコマンドなど
ユーザが利用できるコマンドの一覧
Wiki編集者用
このWikiを編集できる人向け!
user:rinka:coreprotect

CoreProtectの使いかた

美味ぽん酢鯖のモデレーター及び管理者向けのページです。
よく使うコマンドについて書かれています。
使用例を載せてあります。そちらをご覧いただくとわかりやすいかと思います。

あまり使用しない機能については書いていません。
詳細を知りたい場合は公式サイトをご覧ください。
また、一般ユーザーは使用不可能です。


注意すべきこと

  1. スペクテイターモードになろう
  2. TP前に座標とディメンションを確認しよう。※1
  3. 範囲が広すぎないか確認しよう。※2
  4. ロールバックは#previewしてから。※3



※1
TP先は地中・上空・マグマの中…etc…。ロールバックしたら埋まる、なんてことも。
また、ディメンション・ワールドをまたぐとスペクテイターモードが切れます。事前の確認をしましょう。
※2
広すぎる範囲指定、時間指定はサーバーに負荷をかけます。面倒でも詳細に設定をして少しずつ直しましょう。
荒らしの規模が大きい場合は一般ユーザーへの警告後、マップ全体でロールバックを行いましょう。

※3
範囲や指定を間違えると死んだゾンビが大量リポップ…、作った建築が消えちゃった…、なんてことに。#previewを使ってミスを無くそう!!

よく使うコマンド

コマンド 簡単な説明 使える階級
/co inspect ログ調査モードの切り替え(on/off) 全員
/co i 上の省略コマンド 調査モード切替 全員
/co lookup 様々なログを検索できる  モデレーター以上 
/co rollback 該当する変更ログをロールバックできる  モデレーター以上 
/co restore 該当するロールバックを取り消しできる モデレーター以上 
/co help CoreProtectのヘルプを表示 モデレーター以上 

inspect[ログ調査]

一般用と変わりません。詳しくまとめられている以下をご覧ください。
ブロック設置破壊調査ガイド(一般用)

/co i

でも同様の調査が行えます。調査後はoffにするのを忘れずに。

lookup[詳しいログを検索]

調査内容によって入力するパラメータが変わります。
膨大な量のログ検索はサーバー負荷になるため、ユーザー名か範囲、時間の指定をしましょう。

/ co lookup u:<MinecraftID> t:<時間> r:<半径> a:<行動> i:<〇〇を含む> e:<△△を除く>

検索結果をクリックすると、該当箇所に TP することができます。
[x:100 y:11 z:200 dasimaki_nether]
のように表記されているので場所をよく確認してから TP しましょう。
スペクテイターモードでの TP を強く推奨します。

〇ページを指定して観る方法

ログの検索結果が複数ページになることがあります。その際は以下を利用しましょう。

/co lookup <ページ番号>
/co l <ページ番号>


〇表示される行数を変更する

ログがとても見やすくなるのでお勧め! デフォルトは5行です。

/co lookup <ページ数>:<行数>

 例)1ページ目から8行分ずつ見ていきたい。

/co 1 1:10


rollback 「元に戻す」

ロールバックでは、プレーヤーの設置破壊、MOBの死亡などを元に戻すことができます。
注意点は2つです。

  1. 必ず「 #preview 」をつけましょう。
  2. 範囲は大きくしすぎない(r:10以下で)。※4
  3. 無理に自分でやらない


  • 失敗した際の影響が大きいこと
  • 負荷がそもそも大きい
  • killしたモブが大量に湧いて危険

以上の理由から、自信がない場合は他のモデレーター・管理者に頼みましょう
※4ユーザー名、アクション(設置破壊のみ等)、時間を細かく指定していればグローバルのrollbackも可能です。
 ただし、負荷が大きいため非推奨


手順①
指定範囲、ユーザーのロールバックプレビューを表示する。
範囲指定がない場合、半径10になります。
前提パラメータ「u:<MinecraftID> t:<時間>」 必須パラメータ「a:<行動>」※5

/co rollback u:<MinecraftID> t:<時間> r:<半径> a:<行動> i:<〇〇を含む> e:<△△を除く>  #preview

手順②
ロールバックのプレビューが表示されたら
正しく復元できた場合

/accept

間違えていた場合

/cancel

※5「a:<行動>」は指定しなくても実行できますが、死んだMOBの大量復活・エンティティの大量発生が起こり、鯖が死にます。

restore「ロルバを間違えた」

ロールバックのミスを巻き戻します。
「#preview」を使用していれば使うことはないと思います。
使用方法はrollbackと一緒です。

手順①
指定範囲、ユーザーのロールバックプレビューを表示する。

/co restore u:<MinecraftID> t:<時間> r:<半径> a:<行動> i:<〇〇を含む> e:<△△を除く> #preview

手順②
ロールバックのプレビューが表示されたら
正しく復元できた場合

/accept

間違えていた場合

/cancel

使用例「lookup」

〇何をしていたのか知りたい

※100ページほどのデータが出る場合があります。
例)初見のrincaの設置破壊のみを調査したい。

/co lookup u:rinca t:1d a:block

〇ワールド全体で何をしていたか調べたい

「だし巻き」「アンプリ」「資源」「YUM」の大きく4つのに分かれています。
全部ログの管理が異なるため、一括で検索は不可能です。
「YUM」で r:#global を実行しないでください。接続するワールドが多いためとても重くなります。

例)初見のlemonがログアウトするまでに何をしていたかすべて見たい。
調べたいワールドすべてで実行する必要があります。 ※100ページほどのデータが出る場合があります。

/co lookup u:lemon t:1d r:#global

〇どこを壊したか知りたい

例)rincaが1時間以内にどこを破壊したのか検索

/co lookup u:rinca t:1h a:-block

トラブルシューティング

農作物のログがいっぱい!!!
 例)ニンジン、小麦を検索結果から取り除いて検索。

/co lookup u:rinca t:1h a:-block e:carrots,wheat

「 e: 」のパラメータは除外したいブロックを指定できます。
半角の「 , 」を使うことで複数のアイテムを除外できます。

〇拾った人が知りたい(遺品・落とし物)

例)1時間以内にエリトラを拾った人がいないか

/co lookup t:1h a:+inventory i:elytra 

例)リログしてる間にネザライトの欠片が消えちゃった!

/co lookup t:30m r:2 a:+inventory i:netherite_scrap



〇《窃盗》額縁&チェスト

例)額縁に飾ってあったダイヤが消えた。3日前にはあった気がするんだけど…。

/co lookup t:3d r:1
/co lookup t:3d r:1 b:diamond


・額縁の前に立ち、範囲1で検索すると結果を早く得られます。
・額縁から物を取ると、「額縁を破壊した」「額縁を設置した」の二つのログが残ります。
また、持ち去った場合は「pick up」の記述が残ります。
落雷での消失&冤罪を防ぐため前後のログをよく確認してください。


例)チェストの中身がすべて消えた…。
※保護チェストであってもホッパーを接続することで中身をかすめ取ることができます。

/co lookup t:1w r:1 a:block 


……と書きましたが、inspectで事足ります。チェストの下を調査すれば終わりです。
このようなことがあったら、床下まで保護するように促しましょう。

〇誰が死んだのかを知りたい

※落下死、溺死、窒息死以外は「u:<MinecraftID>」での検索ができません。
例)5分前にrincaが落下死した場所が知りたい。
時間は気持ち長めに取ると良いです。

/co lookup u:rinca t:10m a:kill


例)モブが消失した。どうして死んだのかしりたい。
例)誰の遺品か知りたい。(チャンク凍結を加味して1日で検索)

/co lookup r:5 a:kill t:1d


TTワールド で実施する場合 範囲を5以下 に納めましょう。
日々MOBが死んでいるため膨大なログが存在し、サーバーの負荷になります。

死因 扱い 検索
焼死他殺u:#fire,#lava
溺死自殺u:<MinecraftID>
窒息死自殺u:<MinecraftID>
落下死自殺u:<MinecraftID>
mobに殺された他殺対象モブの名前
TNTに爆破他殺TNT

〇どうして壊れたのかを知りたい

例)自動植林場の歪んだナイリウムがなくなっていた。

/co lookup r:1 i:warped_nylium t:3d

いつから無くなっていたかわからないときは「r:<範囲>」と「i:<含む>」を指定し少しずつ時間の設定を広げましょうましょう。

〇ブラマイの痕跡を探したい

例)2週間の間にホームマップでダイヤ鉱石を採掘した人がいないか知りたい。
※この場合シルクタッチで採掘しホームマップで砕いたものもヒットします。
 y座標を確認しましょう。

/co lookup t:2w i:diamond_ore

例)10日の間にホームマップのネザーで古代の残骸を掘っていないか知りたい。

/co lookup t:10d i:ancient_debris r:#world_nether 



〇いつからいる人なのか知りたい

例)rincaのログイン情報をすべて知りたい

/co lookup u:rinca a:+session

こんな場合に使えます。

  • 資源マップに来たことがあるか知りたい。※1
  • 初見さんなのかわからない。


※1 美味ぽん酢鯖はマップ毎にログイン履歴が存在します。そのため、検索したいマップでコマンドを実行する必要があります。
来たことがない場合「No result found」と通知がでます。

使用例「rollback」

プレビュー「#preview」で復元状況を確認してから実行することを推奨します。
ミスや二次被害を防ぎましょう。
大きな範囲は一括でロールバックしたくなりますが、できるだけ小分けにしましょう。

〇壊れているものを直したい

「小規模」/co rollback u:rinca t:1h #preview

rincaが1時間以内にしたことをロールバック(範囲指定がないため半径は10)
正しくできていれば「/accept」

「大規模」/co rollback u:rinca a:block r:#dasimaki t:1h #preview

rincaがだし巻きで1時間以内にした設置・破壊をすべてロールバック
※「#dasimaki」はlookupで確認したログが多すぎるときは負荷をかけるため、ユーザー、行動、時間の設定を忘れずに。

〇二人組が荒らしたとき

/co rollback u:rinca,lemon r:5 a:block t:1d #preview

rincaとlemonが半径5ブロック内で、1時間にした設置破壊をロールバック

〇殺された動物やMOBを復活させたい

/co rollback a:kill t:1h i:cow r:1 #preview

過去1時間に半径1の範囲で殺された牛のみを復活させます。
i:< 含む > の部分を変更すれば様々なモブに適応できます
※TTで実行する際は範囲に十分気をつけましょう。

/co rollback a:kill t:1h r:1 #preview

過去1時間に半径1の範囲で殺されたmobをすべて復活させます。

パラメータ・アクション一覧

最もよく使用するパラメーターやアクションには以下のものがあります。

パラメータ

lookup、rollback、restore に続けて使用します。
設定によって細かく調査、復元ができるためとても便利。

パラメーター 意味・内容
u:<user> ユーザー名・Minecraft ID
t:<time> 時間(週、日、時、分、秒)
r:<radius> 効果を及ぼす範囲
a:<action> 行動の種類(別途記載)
i:<include> 〇〇を含んだ結果を検索:ブロック・アイテム・MOB・エンティティ
e:<exclude> △△を除外した結果を検索:ブロック・アイテム・MOB・エンティティ


t:<時間>

週、日、時間、分、秒を指定できます。
組み合わせ、小数でも使用できます。

例: t:2w,5d,7h,2m,10s
例: t:5d2h (5日2時間)
例: t:2.50h (2時間半)


r:<半径>

r:<半径>は、実行したプレーヤーを中心とし、半径内のブロックを対象とします。

例)r:10 

現在地から10ブロック以内

例)r:#dasimaki_the_end 

だしまきエンド全体を範囲指定
「 #dasimaki 」「 #Gate 」「 #shigen019 」など
このハッシュタグを使用する場合日時の指定を大きくとらないようにしましょう。

例)r:#worldedit 、r:#we

WorldEdit(WorldGuard)の選択範囲内のみを指定
WorldGuardの使い方についてはよく使うコマンドのWorldGuardをご覧ください。

a:<行動>

特定のアクションのみを検索・復元する場合使用します。

例)a:-block

破壊されたブロックのみを検索・復元

例)a:pickup

「拾った」ログだけを探したい場合
+inventory は「a:remove 取り出す」も拾うため非推奨。

b:<含む> e:<除く>

特定のブロック、アイテム、エンティティを検索・復元に含めるか、除くかを指定することができます。

Action

パラメーターの「a:」で指定される内容の詳細です。
以下の表に記載されているもの以外にも細かい指定が可能ですが割愛。

Action 説明
a:block ブロックの設置/破壊
a:+blockブロックの設置
a:-blockブロックの破壊
a:click クリック(ドアの開閉やレバーなど)
a:container チェストなどからのアイテムの取り出しや収納
a:+containerチェストなどからのアイテムの収納
a:-containerチェストなどからのアイテムの取り出し
a:session プレイヤーのログイン/ログアウト
a:+sessionプレイヤーのログイン
a:-sessionプレイヤーのログアウト
a:inventory アイテムを落とす、拾う、預ける、引き出す
a:+inventoryアイテムを拾う、引き出す
a:-inventoryアイテムを落とす、預ける
a:item a:containerとa:inventoryを同時に表示する。
a:kill mob/動物/プレイヤーの殺害
a:sign 看板に書かれたメッセージ
a:username ユーザーネームの変更
user/rinka/coreprotect.txt · 最終更新: 2021/07/30 08:14 by rinka