ChestShop導入構想

まとめ:GravelSmith

目的

 現在のダイヤを通貨として扱う経済はそのままに、チェストを介して無人でアイテムを売買できるプラグイン“ChestShop”の導入によって出品の簡素化を図り経済を活性化させる。

実現

 チェストショップはチェストのそばに看板を置き、そこに売買価格を書き込む。利用は看板を左クリックすると購入、右クリックすると売却となる。販売のみ、買取のみのショップも開設することができる。

 仮にレモドル(L$)と呼ぶ通貨を介してアイテムの売買を行う。レモドルは各種鉱石と引き換えに運営から支給される。それ以外の入手方法(ブロックを掘る、MOBを倒す)は無い。

 ダイヤ鉱石のみをレモドル入手の手段とする案もあるが、かかる時間と成果の関係を考えると、他の鉱石(鉱石に限る)もレモドル入手の手段としてもいいのではないかと考える。

 2時間掘ってダイヤ鉱石3つしか出なかったらちょっとしんどいかなと・・・

 では、ダイヤ鉱石の価値を1として存在確率で価値を決めてみよう。ここでは工業的価値は無視する。そして、1ダイヤ鉱石を100レモドル(L$)として各鉱石の価値をL$で求める

参考ページ https://w.atwiki.jp/minecraft/pages/1817.html

鉱石1/比ダイヤ鉱石存在確率L$換算
ダイヤ鉱石1.000100
エメ鉱石15.20150
ラピス鉱石0.88690
金鉱石0.29530
鉄鉱石0.02625
赤石鉱石0.12212
石炭鉱石0.0212


AdminShopは運営が設置し、無限に交換が行えるショップ。一般のショップと異なり在庫を置くためのチェストを必要とせず、看板だけで設置できる。
AdminShopにより、プレイヤーは採掘した鉱石をレモドルに交換する。この交換は相互に可能とする。
こうすると、一般プレイヤーはAdminShopより鉱石を高く買う理由も、安く買う理由もなくなる。(それはダイヤ鉱石と他の鉱石の交換価値を固定することになるが、はたしてそれでいいのか?)

LemonKajuさんの意見として交換対象を

ダイヤ鉱石、金鉱石、鉄鉱石、石炭鉱石、エメラルド鉱石
に絞る案が出された。

(れもんさんはダイヤと石炭を「粒」のつもりで書いたのかもしれないが、上の表では「鉱石」の 存在確率による価値を決めているので。ここでは一旦鉱石に直させていただいた。)

あとの取引は市場経済にまかせる。

メモ:エンチャントアイテムの販売はできないらしい

このChestShopはお金を実装するiConomyの派生プラグインのようだ。IConomyの機能として送金や所持金ランキング表示の機能があるが。送金はとりあえず一般ユーザーに開放しても構わないと考える。ランキングは要議論かな。私は反対。でも気になる・・・

問題点

ダイヤ鉱石とその他の鉱石の価値(交換比率)が固定されてしまうが問題は生じないか。

この鯖では現在、「バグ利用によるアイテム増殖が禁じられていない」
→鉱石の増殖を禁ずるようにサーバールールを改正する。

ChestShopプラグインでは通貨の名前は定義されていないようです。どーせみんな「円」って呼ぶんだから名前は付けずに、一般名称としてのみ「レモドル(仮)」または「通貨」という言葉を使ってはどうだろう(金だと、金鉱石やインゴットなどと混同するので)